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Xojo日本語ブログ

マルチプラットフォーム対応アプリが開発できるXojoのブログです。

ノンプログラマーでもできる。たった2行のTwitterクライアント

Webサービスの利点として、Webブラウザさえあればアクセスできる容易さが挙げられます。しかし、Webブラウザは時々再起動したくなることがあり、その度にWebサービスの利用も中断しなければなりません。また、他のWebサービスも使うため、セキュリティを気にする人もいるでしょう。

そこで最近増えているのがWebブラウザを内包して作るアプリです。予め指定したWebサイトしかアクセスできないように制御するものですが、日常的に使い続けるWebサービスは独立したアプリケーションになっていると便利です。

そこで今回はたった2行コードを書くだけで作れるTwitterクライアントの作り方を紹介します。

ウィンドウにHTMLViewerを貼り付ける

メインウィンドウの全面にHTMLViewerを貼り付けます(名前をtwitterViewerとしています)。ウィンドウの大きさは自由ですが、例えばスマートフォン用のWebサイトとして見たい場合は幅を320に指定します。高さは自由ですが、550くらいが良いでしょう。HTMLViewerも同じサイズにし、ウィンドウはResizableをオフにしておきます。

f:id:moongift:20170121181310p:plain

ウィンドウを開いた時のイベントを設定

ウィンドウが開いた時に、このHTMLViewerでTwitterのサイトを読み込むようにします。さらに、ユーザエージェントをiPhoneのものにします。これでスマートフォン専用サイトが表示されます。

twitterViewer.UserAgent = "Mozilla /5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 9_1 like Mac OS X) AppleWebKit/601.1.46 (KHTML, like Gecko) Version/9.0 Mobile/13B5110e Safari/601.1 "
twitterViewer.LoadURL("https://twitter.com/")

アプリを立ち上げる

これで完成です。アプリを立ち上げると、Twitterのサイトが表示されます。Webアプリケーションとして、使い勝手良く作られているので、このままでも十分Twitterクライアントとして使えるでしょう。

f:id:moongift:20170121181330p:plain


同じようなアイディアとしてはGmailFacebookFacebook Messenger、Instagramなどといったサイトが考えられます。この手のサイトは業務時間を奪ってしまう傾向があるので、普段使っているWebブラウザからはアクセスを禁止して、専用アプリを必要に応じて立ち上げるというのも良さそうです。

同じような仕組みはElectronを使ってもできますが、Xojoの方がコーディングも少なく、かつアプリケーションのサイズも小さくて済むでしょう。