Xojo日本語ブログ

マルチプラットフォーム対応アプリが開発できるXojoのブログです。

XojoをWebアプリケーションとして実行する際の2つの方法

XojoはGUI/CUIアプリケーションはもちろん、Webアプリケーションも開発できます。開発したWebアプリケーションを動作させる方法は2種類あります。

1. CGIとして動作させる

一つはCGIアプリケーションとして動作させる方法です。これは アプリケーションのバイナリに加えて、アプリケーション名 + ".cgi" というファイルが生成されます。CGIスクリプトPerl向けのものになっています。スクリプトファイル単体で動作するものではなく、アプリケーションのバイナリを実行してその結果をサーバに伝える役割になっています。ApacheといったCGIが利用できるHTTPサーバが別途必要になります。

2. スタンドアローンとして動作させる

もう一つはスタンドアローンとしてビルドする方法です。この方法で生成されたファイルはHTTPサーバとしての機能も備わっており、利用するポート番号も指定できます。自分でHTTPサーバを準備する必要がありませんので、とても手軽です。コンパイル先をWindows/Mac OSX/LinuxRaspberry Pi含む)それぞれに切り替えるのも簡単です。

ビルド方法を変える

CGIスタンドアローンの設定を変えるのはビルド設定の共有にて行います。

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展開方式がCGIとStand Aloneのそれぞれが選べるようになっています。これを切り替えるだけでビルド方法が変わります。他にもポート番号も設定できます。

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CGIとして動作させる場合にはスクリプトの実行権限や実行ユーザに注意してください。スタンドアローン版の場合、そういった点も気にする必要がないので安心です。すでに別のシステムでHTTPサーバを利用している場合にはCGI版を使っても良いでしょう。それぞれの環境において最適な方法を選択してください。