Xojo日本語ブログ

マルチプラットフォーム対応アプリが開発できるXojoのブログです。

XojoでHello World

今回はXojo IDEを使ってアプリケーションを作成する流れを紹介します。

まずXojo IDEを立ち上げると次のように新規プロジェクト作成画面が表示されます。

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見て分かる通り、開発できるのは以下の4パターンです。

デスクトップアプリケーション
Windows/Mac OSX/Linux向けのアプリケーションが開発できます。開発環境のOSを選択する必要はありません。XojoではWindowsでMac OSXやLinux用のアプリケーションを作成したり、Mac OSXでWindowsLinux用のアプリケーションを作成したりすることができます。

Webアプリケーション
Webブラウザ向けのアプリケーションが開発できます。

iOS
iOS用のアプリケーションが開発できます。iOSに関しては、デバッグを含めて開発環境はMac OSXである必要があります。

コンソールアプリケーション
コマンドラインやターミナルで実行するCUIアプリケーションや、バックグラウンドでサービスとして実行するアプリケーション、Raspberry PiLinux向けのCLIアプリケーションが開発できます。

その他、テンプレートやサンプルアプリケーションが多数登録されています。


例えばデスクトップアプリケーションを選択します。アプリケーション名、識別子は適当に分かりやすいものを入力してください。

そうすると、次のようにプロジェクトが開きます。ここでアプリケーションを開発していきます。

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右側にあるコントロールを、中央にあるウィンドウへドラッグ&ドロップします。そうすると左側にあるプロジェクト構造を表示するリストも更新されます。

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ラベルをドロップしたら、右側にある鉛筆アイコンをクリックします。そうするとTextを設定と出ますので、Hello Worldと入力します。

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右上にあるインスペクタをクリックすると、選択しているコントロールの細かい設定ができるようになります。コントロールの名前や配置も変更できます。

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実行ボタンを押すとアプリケーションがビルドされ、その場でアプリケーションとして実行できます。この時は開発環境のOS向けにビルドされます。

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さらにビルドボタンを押すと、実行ファイルが生成されます。この時、左下のリストから他のOS環境を選択していると、選択した環境にあわせてWindows/Mac OSX/Linux用の実行ファイルが生成されます(実行ファイルをビルドするには開発ビルドライセンスが必要です)。

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Xojoでの開発はこのような流れで行います。より本格的なアプリケーションを開発するための方法ついては今後、順番に紹介していきます。